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不良資産

  不良資産と健全資産

 

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不良資産を健全資産に偽る


バブル崩壊後、資産の多くが不良資産となった。
銀行の貸付で、借りるだけ借り不動産投資した企業は特に不良債権が膨らんだ。
本業がしっかりしている企業は、不良資産の処分、評価損の計上ができるが、バブル崩壊後の景気低迷では、業績の低迷と信用の低下でそれどころではなく、不良資産を健全資産と偽って貸借対照表に計上せざる得ないため、さらに不良資産と不良債権が膨らんでいった。
 

 

連結逃れ 


子会社に損失や不良資産を押し付け、連結決算から外す「連結逃れ」の粉飾が行われた。
その場合には、不良資産を押し付けられた子会社には資金調達能力はないので、親会社から資金援助が行われるのが普通のパターンである。
そのため、決算書をきちんとみれば、粉飾決算を発見することは比較的容易である。

 

 最近の連結逃れ 投資事業組合・匿名組合

 
子会社の役割を投資事業組合や匿名組合につとめさせ、連結逃れをするケースもある。

ライブドア、平成電電 

 

 

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